今回は物心のつく4才くらいには鼻の横あたりにあったホクロを、30歳すぎてから除去した話をしたいと思います。
この鼻の横にあったホクロなんですが、幼稚園に上がった頃には割と大きく、心無い連中には『鼻の横にでっけぇ鼻くそついてるぞ』などと言われ続けていました。
当時はこのホクロ以外には特に顔にホクロがなかったので尚のこと目立ってたんでしょう。
それは小学校に上がっても変わらず、しばしばこのホクロのことをイジられては嫌な思いをした事を憶えています。
状況がすこし変わったのは中学に上がってからで、視力が落ちてきたせいで眼鏡を掛け始めてからでした。
理由は偶々メガネの鼻当ての部分が丁度ホクロを隠すように当たり、パッと目にはこのホクロが見えなくなるようになったからみたいです‥。
それから中学・高校・社会人になるまではず〜っとメガネを掛け続けていたんですが‥。
自分が社会人になった位には、ソフトコンタクトレンズが比較的安く購入できるようになってたんですね。
メガネをやめてコンタクトレンズをし始めてから、(今思えばあれはモテ期だったんでしょうねぇ‥w)女性が近づいて来る事もしばしばあったですが‥。
正面から見つめられるとやっぱりどう見えているのか気になるわけですよ、情けない話ではあるんですが‥。
どこか斜に構えて対応している自分がいました。
そんなある日、とあるテレビ番組で『レーザー治療でホクロが簡単に取れる』みたいのを見かけたんですよ。
それを見てからの決断は早かった!
直径で8 mm程までに成長したこの忌々しいホクロを除去する事を決めたのでした‥。
ホクロ除去の治療の種類
ホクロ除去の種類なんですが、自分はテレビ番組で見た『炭酸ガスレーザー』での治療一択だと思っていたんですが、それとは別に『電気メス』での切除も出来るとの事でした。
ただお世話になった病院の先生曰く、電気メスの治療の場合、傷の縫合の後の抜糸で通院する必要がある為、やはり基本通院一回で済む『炭酸ガスレーザー』での除去がオススメですとの事でした。
まぁ、自分の場合は除去したホクロが癌化してないか病理検査ってのをしてもらった為にもう一回病院に行きましたけどね‥。
幸いこの30年ものの忌々しいホクロは良性であった為、私の治療についてはこれで終了しました。
ホクロ除去の治療の内容
治療は本当にすぐに終わりました。
施術としては以下の二つです。
- 局部麻酔する
- レーザーで焼き取る
時間にして10分程度でしたでしょうか‥。
局部麻酔をしたときにチクッとしただけでオペ自体は全く痛くなかったです。
感じたことは、皮膚の焼ける匂いがした事くらいですかねぇ‥。
ただ、出血は無いよと言われていたのですが、流石に30年もののホクロは根が深かったらしく若干の出血は有りました。
まぁ、再度言いますが全く痛くは無かったですけどね、えぇ本当に。
オペが終わった後の状況についてなんですが、出血についてはオペが終わって以降はなかったと記憶しています。
暫くの間は保護テープを貼り付けて生活をしていましたけどね。
除去した後の皮膚は画像が無くて申し訳ないんですが、ピンク色で少し陥没したようになっていました。
ただこの陥没も時間の経過とともに元に戻ります。
大体3ヶ月程で皮膚が回復し、3年ほど経った現在はぱっと見にはわからない程度にはなっています。
当時はこんな感じでボツっと1番長いところで直径8mm程のホクロが有りました。
ホクロを除去して3年ほど経った現在です。
そんなに目立たないでしょ?
ホクロ除去に掛かった費用
費用や施術方法は除去するホクロの大きさで変わるそうです。
ホクロの除去は『自由診療』に該当するとの事で、保険は適用外でした。
自由診療なんですが、私の場合はこの8mm程度のホクロの除去で1万円程度で済みました。
散々馬鹿にされ忌々しく思っていたホクロがたった1万で取れたんですから、自分としては破格だとおもいます。
もっと早く知りたかったなぁって思うほどですね(笑)
ホクロ除去のまとめ
ホクロの除去は30歳程度の男性でも特に珍しく無く、50歳超えてからの人も来院するとの話でした。
そんなに高くない費用で前向きに生きられるのなら、男性でも気兼ねせずにホクロの除去すれば良いと思います。
実際私は斜に構えることはなくなりましたよ(笑)
あと、ホクロの除去は紫外線が強くない時期がオススメだそうです。
理由は、ホクロを除去した後の皮膚は非常にデリケートなので、保護テープをしていたとしてもシミになってしまう事が有るからだそうです。
このブログを書いてるのは12月なんですが、正に今が除去するのに良いタイミング!
ホクロやシミにコンプレックスを感じている男性諸君!
Let'sホクロ除去!!!
あ、ちなみに私がホクロ除去をしたのは大阪梅田にある『浜口クリニック梅田』店です。