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使い捨てないエコなカイロ『ハクキンカイロ』

今回はほとんどゴミが出ない、エコなハクキンカイロのことを書いていきたいと思います。

池上彰の関西人が知らないKANSAI』という番組内で取り上げられていた『ハクキンカイロ』という名のカイロなんですが、30年近く大阪に住んでいて初めて名前を聞きましたし、周りに使っている人も居ませんでした。

『エコなカイロ』と言うのもですが、このメタリックな感じがなんだが気に入ったので早速ポチってみました。

そもそもハクキンカイロとはなんぞや。

簡単に説明すると、繰り返し使うことができる環境に優しいオイル式のカイロになります。

熱量が使い捨てカイロの約13倍。

一回に必要な燃料は25ccのベンジンで、最大24時間保温できるのでコスパも良い!

そんな商品が1923年に発売され、もうまもなく誕生から100年になるというんですから‥。

もう少し知名度が有っても良いかと思うんですが‥。

使い方

1.フタと火口を取り外します
2.カップを取り付けベンジンを注入します。
3.火口を取り付け、触媒に火を当てます。
4.火が灯る訳では無いので分かりにくいのですが、蓋を近づけてみると画像のように蒸気が出ています。こうなってればOK。
5.蓋を付けてポーチに入れます。

これで準備は完了です。

あとは手に持つなり、ポケットに入れるなり、お好きな使い方でOK。

注意点としてはポーチに入れたりせず裸のまま使用すると間違いなく火傷します。

裸のまま使用しないようにしましょう
(火口のあたりは100°C超えるそうです)

種類・サイズ

種類・サイズは3種類あります。

ミニ→スタンダード→ジャイアントの順で大きさが変わり、保温時間も長くなります。

『スタンダード』と『ジャイアント』が品薄のような感じがしました。

商品名ミニスタンダードジャンボ
保温時間
(*外気温0°Cの場合)
最大18時間(1.5カップ)最大24時間(2カップ)最大30時間(4カップ)
サイズ(mm)58×87×13.568×101×1570×110×20
定価3,850円4,378円6,000円

燃料

ハクキンカイロ指定のベンジン』というものが有るのでそれを使う方が無難なようです。

他に『Zippoオイル』や『ホワイトガソリン』なども使えるようなんですが、割高だったり、匂いがキツかったりするみたいです。

あると便利なアイテム

カイロで体を温める場所の一つとして『首のうしろ』が効果的だそうなんですが、標準の状態だと貼ったりできないのでポケットに入れておくしか使いようがありません。

どうにかして『ハクキンカイロ』で首のうしろを温める方法はないものかと探してみたところ、この『暖か郎』を見つけました。

これだと貼らないタイプのカイロも使えますし、貼るカイロを使う事で衣類が痛む事も防げるのでオススメです。

まとめ

  • 『ハクキンカイロ』とは繰り返し使うことができる環境に優しいオイル式のカイロ。
  • 燃料のベンジンを入れる量を調整する事で、ある程度保温時間を設定できる。
  • 裸だとめちゃくちゃ熱くなるので、入れ物は必須。
  • 腰や首元に使用するときは別途アイテムが必要。

ってところでしょうか。

参考になれば幸いです。

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