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【楽天モバイル】Rakuten UN-LIMIT VI 半年使ってみた感想

楽天モバイルってどうなん?使えるの?

知りたい君

こんな疑問を持っている人に半年ほど使っている私が感想を述べたいと思います。

結論から言うと、使い方によっては有りです。

理由は無料で始められて、気に入らなければ手数料無料でやめられるからです。

順番に説明していきますね。

通信量無料キャンペーン中をしている今がはじめ時!

CMやWEBで謳っている通り、3ヶ月間は最初の1回線のみ通信量は無料となっています(通話料は料金が場合があります)。

通話料は別途かかる場合がある、と書きましたが使い方を間違えなければ通話料も無料で使えます。
と言うのは『Rakuten Link』というアプリを使って通話をする事で通話料が無料になるのです。

このアプリはAndroid端末なら『Google Play』、iPhoneなら『App Store』からダウンロードすることができます。

この『Rakuten Link』を使った場合も『(0180)、(0570)』などから始まる番号(対象外番号一覧)に掛けた場合は料金が発生するようです

通話料に料金が掛かる時とは

では、どういう時に通話料が掛かるのかという事なんですが、それは『Android・iPhone各OSに搭載されている標準通話アプリを使って電話をかける』と料金が掛かるという仕様になっています。

『Rakuten Link』を使った場合も『(0180)、(0570)』などから始まる番号(対象外番号一覧)に掛けた場合は料金が発生するようです

『Rakuten Link』を使わず、標準通話アプリを使った場合の料金は国内なら30秒当たり22円(税込)となっているようです。

もろちん、標準通話アプリを使った際の定額プランというのも用意されています。

『Rakuten Link』という無料で通話できるサービスを用意してるのに、この有料通話プランを用意した理由なのですが、現在楽天モバイルは『プラチナバンド』を獲得出来ておらず、屋内に入ると電波が入らない場合があります。

楽天モバイルで契約してしまうと『Rakuten Link』であろうが『標準通話アプリ』使おうが電話できないんじゃないの?

知りたい君

そう思ってしまうかもしれないんですが、ここは使いようなんですよ。

端末にもよるんですが、比較的新しいスマホは『物理SIM』とは別に『eSIM(Embedded SIM/組み込み済みのSIM)』というものが搭載されています。

簡単にいうと電話番号が一つの端末に二つ設定できるという『DSDS(デュアルシステムデュアルスタンバイ)』機能を使って、メインの回線にプラチナバンドを獲得できている『DoCoMo,AU,SoftBank』を、サブの回線に『楽天モバイル』を設定するという方法です。

この方法を使うことによって、データ通信は『楽天モバイル』を、通話にはメインの回線を使うと言うことで通信料を節約することができるのです。

データ通信に関する注意点

データ通信料はキャリアの中でも最安クラスですが、3ヶ月の間はこの価格を気にする必要はありません。

なぜなら、どんだけ使おうがタダだから!

しかし!そんな楽天モバイルも一点だけ知っておいて欲しい点が有ります。

それは‥

一日の通信量が10GBを超えた辺りから通信制限をくらいます。

と言う事です。

具体的に楽天モバイルはどの程度で通信制限がかかるか明確にしていませんが、一つの目安にはなると思います。

とはいえ通常の使用で一日10GB使うことなんて普通有りません。

私が使っているWiFiルータでの利用でも、動画を見ていたとしてもせいぜい3GB程度。

通信制限が掛かった時にしていた作業なんですが‥。

ある日パソコンのOSのアップグレードを実行した時、実行した直後は1時間程度で終了する予定だったんですが、その日のトータルの通信量が10GB超えた辺りからどんどん通信速度が遅くなっていく‥と言う状況でした。

結局、ダウンロードするのに一晩掛かったりしました、なんてことが有ります。

とはいえ、日が変われば制限も解除されるようなので、その点はご安心ください。

楽天モバイルSIMをモバイルルーターとして使う。

また、スマホでの使用でなく『モバイルWi-Fiルーター』を使うことで通話料などは気にせず、気軽に通信機能だけ使うと言う方法も有ります(自分はこっちです)

最近はSIMフリー端末と言うものも手軽に買えるようになってきているので、携帯キャリアでも『SIMカードのみの販売』と言うのを行なっています。

楽天モバイルで実質無料で使える『パンダルーター』と言われているモバイルWi-Fiルーターも有りますが、これは数に限りが有ります(私が契約しに行った時は在庫切れでした)。

なので自己責任では有りますが、SIMフリー端末を自分で用意することで楽天モバイルからSIMカードだけ受け取って、あとは自分の好きな端末を使えるのです。(事務契約手数料なども全て費用が掛からないので、逆になんか申し訳ない気持ちになりましたw)

ちなみに私が使っている端末はこれです。

この端末も部屋の奥の方に持っていくと電波が入りにくいことがあるので、基本的に窓際に置いて使用しています。

楽天モバイル使ってみた感想まとめ

現状、『プラチナバンド』を獲得できていない楽天モバイルをメインの回線として使用するのは、住んでいる場所・アンテナが設置されている場所などで状況は変わるかもしれませんが、厳しいかもしれません。

ですが、それは使ってみないとわからない。

自分のように使い方によって、そんなにストレスを感じる事なく使う方法もあるでしょう。

その判断をするための3ヶ月無料期間なのです。

無料で始められて、気に入らなければ無料でやめられる。

試しにでもやっておかないのは勿体無いと思います。

プラチナバンドを獲得するのはすぐには難しいでしょうが、獲得できてしまえば現状では最安で利用できる携帯キャリアになります。

楽天の三木谷さんにはぜひ頑張ってもらいたい。

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